バイク仲間が引っ越しの手伝いに、松本まで来てくれる

バイク仲間が引っ越しの手伝いに、松本まで来てくれる

話が脱線しました。 翌3月21日、不動産仲介業者で部屋の鍵を受け取り、家に入りました。 天気も良く、部屋から北アルプスが見えてテンションが上がります。 バイク仲間のY川さんが、わざわざ金沢から車で4時間掛けて、松本まで引っ越しの手伝いに来てくれました。 有難いことです。 一緒に近くのホームセンターに行き、遮光カーテンなど色々な物を購入しました。 ランチした後、Y川さん帰宅。 遠くからありがとうございました。

夜、今度は入れ替わりで同じバイク仲間のN島さんが、富山から車で3時間掛けて松本に来てくれました。 夜は一緒に松本中心部を歩き、フラッと入った街中の居酒屋で移住前夜祭。 Y川さん・N島さんとは昔からのバイク仲間で、2020年1月中旬(コロナ直前)に3人で台湾ツーリングをした間柄です。 N島さんは今夜松本に泊まり、明日一日引っ越しを手伝ってくれます。

フラッと入った居酒屋は、創作居酒屋いざなみというお店で、美味しい信州食材を堪能しました。 翌3月22日、松本ツーリストホテルをチェックアウト後、朝一番でN島さんに松本市役所に付き添ってもらい、転入届を出しました。 ついに松本市民になりました。 この日はWBC決勝で、日本代表の試合が市役所のTVで放映されていて、気になりました。

住民票は午後にならないと出せないと言われたので、イオンモール松本に行ってランチしました。 地方都市のショッピングモールは、都会のショッピングモールとは比べ物にならない巨大さですね。 イオンモールの本屋で松本市の地図を買いました。 ナビだけに頼っていると、いつになっても道を覚えないと思ったからです。

2日目以降は助手席に地図を広げてナビで走り、信号で停まると自分が今何処を走っているのか確認するのが日課になりました。 イオンモールでランチした後、再び松本市役所に戻り、住民票を取って、今度は松本警察署に行き、免許証の住所を変更しました。

夕方になり、ようやく引越し業者が荷物の搬入に来てくれました。 搬入が終わったのは夜。 N島さんは最後まで手伝ってくれました。 松本駅前でN島さんと晩御飯を食べて、N島さんは富山へ帰宅。 N島さん、遠くから本当にありがとうございました。 やはり持つべきものは友ですね。

3日掛かりの引っ越しがようやく終わりました・・・と言いたいところですが、バイクを川崎に残してきたので、それを引き取らないと私の引っ越しは終わりません。 今夜は山のように積まれた段ボール箱に埋もれて就寝しました。 こうして長い長い松本移住初日が終わりました。

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